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Laravelデータベース設定の基本:ステップバイステップガイド

Laravelとは

Laravelは、ウェブアプリケーションを作成するのに役立つツールのセットです。それは、ウェブサイトやウェブアプリケーションを作成する際に、コードを書くのが簡単で、効率的になるように設計されたものです。
Laravelのデータベース(DB)設定は、Laravelアプリケーションがデータベースと連携するために必要です。今回はLaravelのデータベース設定の基本を簡単に説明します。

DB設定について

今回はローカルの開発環境にDBを作成するため、XAMPP内にあるmySQLを使用していきます。XAMPPを設定していないかたは以下の記事を参考にしてください。

XAMPPを起動し、「Apache」と「MySQL」を「Start」させます。
起動後、「MySQL」の「Admin」をクリックし、MySQLの画面を表示させます。

Laravelと連携するDB(データベース)を新規で作成します。赤枠の「新規作成」をクリックします。

作成するDB(データベース)の名前を設定します。「laravel-DB」と記入し、「作成」ボタンをクリックします。

これでDB(データベース)の作成は完了です。

続いて、Laravelのインストール先を開き、「.env」ファイルをメモ帳で開きます。

「.env」ファイルの中身は以下のようになっています。

DB_DATABASE項目(14行目)を変更しればDBの設定は完了です。

APP_NAME=Laravel
APP_ENV=local
APP_KEY=
APP_DEBUG=true
APP_URL=http://localhost

LOG_CHANNEL=stack
LOG_DEPRECATIONS_CHANNEL=null
LOG_LEVEL=debug

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=laravel-db
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=

DB設定ができたので、ここからテーブル等の作成を行っていきます。
テーブル作成の記事についてはまた次回。

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